ブレストケアコンシェルジュ試験とは


一般の方にブレストアウェアネスを広く浸透させるために、「知識」並びに「実技」講習を受講後、研鑽し一定の知識と実技を得る、協会認定資格です。

令和3年10月にがん予防重点健康教育及び検診実施のための指針が一部法改正され、今まで自己触診の方法が重要視されていましたが、今後はブレストアウェアネスを広げて行く取り組みが推進されるようになりました。
このことをふまえて、当試験では医療従事者だけでなく、一般の方々にブレストアウェアネスを広げていくための専門知識を学んでいただきます。
*ブレストアウェアネス=自分の乳房の状態に日頃から関心を持ち、乳房を意識して生活する生活習慣のこと

ブレストコンシェルジュ試験講師陣

 

座学講師

新井敏子(あらいとしこ)

(独立行政法人地域医療機能推進機構群馬中央病院 健康管理センター診療放射線技師長を経て平成29年より学校法人太田アカデミー太田医療技術専門学校 臨床工学科 非常勤講師、日本乳癌検診学会(評議員)/日本乳がん検診精度管理中央委員会/平成13年〜28年 教育研修委員会放射線技師部門委員/ぐんまマンモグラフィ向上委員会代表/Mammography Training School主宰)


 

実技講師

中村美希

認定NPO法人キャンサーネットジャパン 乳ガン体験者コーディネー
ター/特定非営利活動法人スマイルボディネットワーク 乳がん啓発運動指導士/一般財団法人メンタルケア協会メンタルケアスペシャリスト、公益社団法人日本フィットネス協会認定 がんサバイバーシップグループエクササイズインストラクター(CSGI)、一般社団法人 乳がん予防医学推進協会 BAフィットネス統括マネージャー


試験概要

  初級 マスター 
受験料 会員:8,800円
非会員:11,000円
 
スケジュール










講師紹介、挨拶
①乳がんの疫学・基礎知識
質疑応答・休憩
②乳がんの診断・治療について
 質疑応答・休憩
③ブレストアウェアネスとは
質疑応答・休憩
 試験説明
試験
総評
休憩初級
実技
終了
準備中
受講方法 現地受験  
合否発表 当日  
受験資格 とくになし  
再試験料(1年以内) 2,000円  
更新試験(3年毎) 会員:5,500円
非会員:8,800円
 
     

初級試験

ブレストケアコンシェルジュ初級試験の日程・申込はこちらです。 (第二期募集中 ~5/31まで)
 

マスター試験

ブレストケアコンシェルジュマスター試験の日程・申込はこちらです。
(準備中)
 

合格者の活動記録

ここではブレストケアコンシェルジュとして合格した方々の活動を紹介しています。